投稿 2022年6月19日
更新 2022年6月19日
専門用語の数:少
どんなシステムでも、エラーログと言うのは重要です。
エラーログには起きたエラーの、嘘偽りない事実が書いてあります。
ですがエラーログが意味わからなくて、諦める方も多いです。
ログの追い方・読み方がわかれば、
きっと開発もスムーズになること間違いなし!
ぜひログと仲良くなりましょう!
以下で説明していくことは、
もちろんシステムやエラー内容によりますので、
一概にそうと言うのではなく一参考程度に。
はやく問題解決したい方が対象です。
以下の順番で試してみましょう。
エラー内容とは、だいたい該当エラー行の文頭の方です。
キーワードで言うと、
このあたりに書いてあるかと思います。
どこだかわからなくても、適当で大丈夫です。
丸々翻訳・Google検索しましょう。
先人が対処法を書いてくれてると思うので、
Google検索でヒットした記事を読む。
※エラーコードらしき番号があれば、それも検索。
ログにエラーが発生した箇所も、記載されていることがあります。
どのファイル・何行で発生したかが書かれているので、
それを参考に該当箇所を修正してみます。
翻訳や記事からわかったことを、試してみましょう。
勉強・知識目的の方が対象です。
最初に一言。
ログは全てに目を通さなくていいです。
ログは正直者です。
だからこそ、起きた事全て、こと細かく説明してくれます。
おそらくものすごい量のログが出てるかと思いますが、
その内容全てを理解する必要は無いです。
私は以下の順番で目を通しています。
※検索という選択肢は消しています。
英単語・ファイル名・メソッド名等
見たことのある単語を探します。
その単語が含まれている文章を抜き出します。
または、そこに関連する文章も抜き出します。
何も考えずに、翻訳にかけます。
英語わかれば自分で翻訳しても大丈夫です。
ファイル名と行が、セットで出力されていることが多いので、
記載されている個所を確認します。
翻訳で分かった情報や、該当処理を見返し、
おかしいところがないかを確認します。
後はデバッグしつつ確認して、問題修正します。
正直同じエラー内容でも、修正方法は違ったり、
慣れればOKという話でもないです。
だからこそ、「お友達」
仲良くなりましょう。
何も言わなくても、通じ合えるように。
そこまで来たら、周りの方も助けられるようになりましょう!
ログとお友達になって、どんなエラーでも
かかってこいや!
と言えるように頑張りましょう!
以上、ここまで見ていただきありがとうございます。
皆さまの快適な開発ライフに、ほんの少しでもお役に立てれば幸いです。
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