自作音楽ゲーム「Entrance」
コンセプト
私にとって人生初のゲーム作成への入口。
みなさんの音楽ゲームへの入口になってほしい。
そういう思いで作ったゲーム「Entrance」
人生初のゲーム業界への挑戦のための知識をつけるとともに、
とにかく楽しく作る!そして楽しくプレイできる!
そのようなゲーム作成にすることをコンセプトにしています。
また、すべてを一人で手掛けることで、自信をつけ技術向上を目指しています!
こだわった点
コンセプトにもある通り、テクスチャ作成や音声加工・設計からプログラム等々
用意できるものはすべて自分で用意しました。
ゲームとしてのこだわりは、誰もが楽しめるシステムを導入しました。
譜面の難易度のほかに、判定を独自に調整できることで、
みんなが楽しくプレイできるゲームを意識して作りました。
音楽ゲームが苦手な人は、判定を甘くしてプレイしたり、
とても得意な人なら、限界まで挑戦できるといった楽しみ方ができます。
ゲーム内容
パソコン向けの音楽ゲームです。
音楽に合わせて「ノーツ」という丸いものが落ちてきます。
そのノーツが判定ノーツに重なる時に、対応するボタンをタイミングよく押すというゲームです。
それだけ聞くと簡単に思えますが、そのタイミングによって5段階の判定があります。
いかにタイミングよく叩けるかでスコアが変わり、
一定以上の判定ですべて叩ききると、「フルコンボ」など称号を手に入れれます。
スコアを伸ばしたり、フルコンボを目指したり、最上級の称号を目指したり、
さまざまなやりこみ要素がある、まさに己の戦いです。
開発に使用した言語とソフト
Unity(ゲームエンジン)
Unity Hub(Unityバージョン管理)
C#(プログラム言語)
Visual Studio(統合開発環境)
NCMB(mBaaS)
SVN(資材バージョン管理)
GIMP(画像作成・加工)
Audacity(音声加工)
開発にあたって
完全に初めてのゲーム制作になるので、
基本の「き」すらわからないところからのスタートでした。
何で作られているのか?
そもそもゲームがどう作られているか?
そこから調べ始め、Webエンジニアの仕事をこなしながら、
空き時間の約3か月程度でゲームを作りました。
音楽譜面を作成するためのツールもUnityで作成しましたが、
それはネットですでに上がっている譜面作成ツールをベースに、
自分のゲームに必要な要素を付け加えて、独自に改変したものです。
ゲームで一番苦労したのは、音楽ゲームのメイン、
ライブ機能です。
ノーツという音楽に合わせて落ちてくるアイコンの
描画・判定・管理等の構成が非常に難しく、
一つをクリアできたと思えば、また違う一つができなくなったりと、
長い間頭を悩ませました。
難しいことこそ冷静に情報整理をして、一つ一つクリアしていき、
無事に完成まで導けたので、達成感とともに非常にうれしかったです。
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