自作音楽ゲーム「Entrance」

投稿 2022年06月12日

更新 2022年06月12日

自作音楽ゲーム「Entrance」

~ 目次 ~

コンセプト

こだわった点

ゲーム内容

開発に使用した言語とソフト

開発にあたって

コンセプト

私にとって人生初のゲーム作成への入口。

みなさんの音楽ゲームへの入口になってほしい。

そういう思いで作ったゲーム「Entrance」


人生初のゲーム業界への挑戦のための知識をつけるとともに、

とにかく楽しく作る!そして楽しくプレイできる!

そのようなゲーム作成にすることをコンセプトにしています。


また、すべてを一人で手掛けることで、自信をつけ技術向上を目指しています!

こだわった点

コンセプトにもある通り、用意できるものはすべて自分で用意しました。

テクスチャ作成や音声加工・設計からプログラム等々・・・


ゲームとしてのこだわりは、誰もが楽しめるシステムを導入しました。

譜面の難易度のほかに、判定を独自に調整できることで、

みんなが楽しくプレイできるゲームを意識して作りました。


音楽ゲームが苦手な人は、判定を甘くしてプレイしたり、

とても得意な人なら、限界まで挑戦できるといった楽しみ方ができます。

ゲーム内容

パソコン向けの音楽ゲームです。


音楽に合わせて「ノーツ」という丸いものが落ちてきます。

そのノーツが判定ノーツに重なる時に、対応するボタンをタイミングよく押すというゲームです。


それだけ聞くと簡単に思えますが、そのタイミングによって5段階の判定があります。


いかにタイミングよく叩けるかでスコアが変わり、

一定以上の判定ですべて叩ききると、「フルコンボ」など称号を手に入れることができます。


スコアを伸ばしたり、フルコンボを目指したり、最上級の称号を目指したり、

さまざまなやりこみ要素がある、まさに己の戦いです。


ゲームプレイ画面

開発に使用した言語とソフト

Unity(ゲームエンジン)

Unity Hub(Unityバージョン管理)

C#(プログラム言語)

Visual Studio(統合開発環境)

NCMB(mBaaS)

SVN(資材バージョン管理)

GIMP(画像作成・加工)

Audacity(音声加工)

開発にあたって

完全に初めてのゲーム制作になるので、

基本の「き」すらわからないところからのスタートでした。


何で作られているのか?

そもそもゲームがどう作られているか?


そこから調べ始め、Webエンジニアの仕事をこなしながら、

空き時間の約3か月程度でゲームを作りました。


音楽譜面を作成するためのツールもUnityで作成しましたが、

それはネットですでに上がっている譜面作成ツールをベースに、

自分のゲームに必要な要素を付け加えて、独自に改変したものです。


ゲームで一番苦労したのは、音楽ゲームのメイン、

ライブ機能です。


ノーツという音楽に合わせて落ちてくるアイコンの

描画・判定・管理等の構成が非常に難しく、

一つをクリアできたと思えば、また違う一つができなくなったりと、

長い間頭を悩ませました。


難しいことこそ冷静に情報整理をして、一つ一つクリアしていき、

無事に完成まで導けたので、達成感とともに非常にうれしかったです。



GitHubリンクはこちら